休校前最後の授業で学生に伝えた17のこと♪

休校前最後の授業では、コロナウイルスについて学生と対話しながら1時間かけて、丁寧に話をしました。

・コロナの実態と危険性、今皆にできること
・なるべくリスクを下げることの重要性(3密 集近閉)
・世界での感染者数、死者数
・大切な家族、友人の死に目にも会えず、骨壷になって帰ってくること
・有事に生まれやすい差別のこと(風俗、外国籍の方、ダブルスタンダード、感染者差別)
・黙認の罪深さ(ナチスドイツ)
・日本の対応の問題点(現金給付、休業補償、検査を徹底的に行っていないこと)
・世界各国の対応
・医者、専門家、テレビ、国、私が言っているからと盲信しないことの大切さ
・マスク2枚から考えるお金の使い方
・そもそもなぜマスクが足りないのか
・日本の食料自給率について
・様々なメディアから情報を得ていくことの大切さ(日本のテレビや新聞社だけでなく、BBCやAFP、ロイターなどの世界のメディア、山中伸弥先生のコロナ情報発信サイトの紹介)
・弱い立場の人の気持ちになって考えることの大切さ
・当事者意識の大切さ
・保育者として働く場合、どのように対応していくか想像することの大切さ
・有事だけでなく、本当は平時から様々なことを考えてほしいということ

今回のような大きな危機というのは、生きている限り必ず訪れることだと思う。コロナを機に多くの人が様々なことを考え、行動し、生かしていってほしいと思う。

一日も早く終息するよう願っています👍

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