戦場のピアニスト♪

初めて見ました。
とても見応えがありました。
フランス、ドイツ、ポーランド、イギリスの合作映画だそうです。

戦争の非道さ、残虐さを改めて強く感じる映画でした。いつナチス軍に何をされるか、見つかるかがわからないので、常に緊迫して見ていました。当時の人々はどこにいても気の休まるところがなかったでしょう。

人々は悲惨な状況下で必死で生きています。
様々な人間模様も見どころで、戦争でおかしくなってしまった人、ろくでもない人、うまく順応する人、反乱を計画し行動する人、自らの危険を冒しても良心に従い手を差し伸べる人など、本当に様々です。

決して過ちは繰り返してはならないですね。

劇中では、ショパンの遺作のノクターンやバラード1番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズが演奏されていました。

ショパンの故郷、アウシュヴィッツのあるポーランドは、これから必ず訪れたい場所の一つです。

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