パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂 in アーティゾン美術館♪
東京駅近くのアーティゾン美術館に「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」観に行ってきました。今、バレエ・リュスについて個人的に興味を持って調べていて、まさに!という展覧会でした。
パリ・オペラ座の建築に関することから、舞台美術、モーツァルトやラモー、ロッシーニ、ワーグナーなどの自筆譜、衣装、彫刻、マネやドガ、ルノワールなどの一流の絵画、バレエ・リュスについての展示など見どころ満載で素晴らしかったです。そして、常設展のコレクションもこれまたすごい。アクセスも良いのでまた足を運びたい美術館です。建物もモダンで素敵でした。
様々な文化にアクセスしやすいのは東京のとっても良いところ。
公式ホームページより
「パリ・オペラ座は、バレエやオペラの輝かしい殿堂としてよく知られた劇場です。ルイ14世によって1669年に設立されたパリ・オペラ座は、その歴史を通して台本作家や作曲家、美術家に、芸術的な進展や技術的な革新を可能にする表現を常に注文してきました。この展覧会では、パリ・オペラ座の歴史を17世紀から現在までたどりつつ、さまざまな芸術分野との関連性を示すことで、その魅力を「総合芸術」的な観点から浮き彫りにします。特に対象とする時期は、19世紀から20世紀初頭。これはロマンティック・バレエ、グランド・オペラ、バレエ・リュスの時代にあたります。フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的な視野からパリ・オペラ座の多面的な魅力を紹介し、その歴史的な意味を明らかにします。パリ・オペラ座と諸芸術との多様なつながりをテーマとする、これまでにない新たな試みです。」
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